「M-1グランプリ 2019の東京3回戦敗退したけど面白かった芸人」を紹介します。
目次
M-1グランプリ2019 3回戦敗退したけど面白かったコンビ・トリオ
パンプキンポテトフライ
メンバー:山名大貴/谷拓哉
結成6年
パッと見、髪の長いボケの方が個性強そうですが、ツッコミもそれに負けないくらい個性が強くて面白かったです。ボケのキャラも言い方も、ツッコミの言い方もフレーズも全部面白くて、キモい霜降り明星みたいな感じでした(褒め言葉です笑)。
ポンループ
メンバー:鈴木駿佑/アミ
結成2年
私が東京3回戦4日間で1番笑ったのは、ポンループでした。ネタがあと1分続いていたら死んでたんじゃないかというくらい笑いました。
会場もウケていて、正直確実に3回戦受かったと思ったのですが、M-1は厳しいですね。。
このネタ見ただけで、ボケのアミさんのファンになりました。
3回戦の4日間の中で1番気に入ったフレーズは、ネタ最後の方の「死んで詫びる」に対するアミさんの返しです。
衝撃デリバリー
メンバー:杉本佳津山/和田僥倖
結成4年
Gyao!に動画があがったら絶対すぐにもう1回見たい!と思っていたのが衝撃デリバリーのネタでした。キモいけど癖になるし、マネしたくなります。笑
ジョウダンアオナナテンパイ
メンバー:富山麗璃/勝呂祐介
結成5年
クラスの端っこで盛り上がってる話が漫才になっている感じ。
「クラスの端っこで…」ってどちらかというと悪口で使われがちですが、こんなに楽しそうなら端っこも悪くないなと思えます。見ている内にだんだんと癒されてきます。
2人で楽しそうにやっているので、ツッコミも基本的に褒めるスタンスですが、ダメな時はちゃんと言ってくるとこも良いです。
シャララ
メンバー:栗原ヤスユキ/高橋鉄太郎
結成1年
こちらもクラスの端っこ感のあるコンビ。でも、ジョウダンアオナナテンパイと違って悪いこと考えてる感じがする2人です。笑
2019年となった今でも、漫才の第1声って「突然なんですけど」か「ちょっと聞いてほしいんですけど」で始まるものがほとんどで、それってある程度型みたいなものだと思っているのですが、シャララは第1声から「ん?」となるような発言をしてちゃんとお客さんを引き込むところがすごい。
尖っている感じに見えて、ボケの幅が広くて面白いです。
さすらいラビー
メンバー:宇野慎太郎/中田和伸
結成5年
これで3回戦で落ちるのか・・・!と思ったコンビがさすらいラビーです。
身長差が30cm近くあるコンビなのですが、それをメインのトピックにせずして、ちゃんと身長差が生かされているネタになっているのがすごい。
ボケの中田さんのキャラクターが強いのはもちろん、宇野さんの戸惑いの演技がリアルで好きです。
せみほたる
メンバー:大島誠也/村田優斗
結成2年
M-1の予選とかで1日に40組の漫才を見ると特に思うのですが、もう絶対に漫才のあらゆるパターンがやり尽くされているはずなんですよ。その中で見た目も奇抜にせず、亜流ではない正統派のネタで印象に残るのって、よっぽどすごいと思っています。
せみほたるはまさにそれで、ボケもツッコミもやりすぎてないのにちゃんと面白いです。結成2年の25歳くらいでそこに到達しちゃうのすごい。
マリオネットブラザーズ
メンバー:井上大生/肉汁
結成6年
私個人の笑いの量でいったら1番がポンループで、2番目がマリオネットブラザーズでした。涙が出るほど笑いました。
モンローズ
メンバー:宮本勇気/まえのりゅうた
結成3年
とりあえずまずは、宮本さんの自己紹介だけでも見てください。自己紹介でハマったら、宮本さんがどんな普通のこと言っても面白く聞こえてきます。笑
放課後ハートビート
メンバー:松下シュート/HIWA
結成4年
普通のスーツを着ていない人は若干キャラもの感が出るのがM-1ですが、良い意味で期待を裏切られました。
虹の黄昏
メンバー:野沢ダイブ禁止/かまぼこ体育館
結成14年
全力は正義。
怪奇!YesどぐりRPG
メンバー:どんぐりたけし/サツマカワRPG/Yes!アキト
結成1年
もはやM-1グランプリ3回戦の名物と言っても良いトリオ。
2018年は各人の一発ギャグを生かしたネタで、漫才ぽくはないけど、そういう形もありかなというネタだったのですが、2019年3回戦のネタは、ピアノの発表会でピアノを破壊するようなネタでした。笑
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