2019年11月に見たり聞いたりしたものから、特に面白くてお気に入りだったものを紹介します。
本部門
ハライチ岩井「僕の人生には事件が起きない」
ハライチ岩井さんのエッセイ本、通称”のがない”です。
2019年2月の面白かったもののタイトルを「ハライチ岩井さんに陶酔していた!」にしていたくらい岩井さんにハマっていて、2月以降も毎週のラジオをはじめ、岩井さんに注目していました。
「僕の人生には事件が起きない」のタイトル通り、なんてことない日常の話なのですが、それでも読んでいて思わず笑ってしまい、電車の中で読む時は注意して読んでいました。笑
歯医者の予約忘れただけの話とかで笑ってしまうほど面白いのは本当にすごい!
ライブ部門
M-1グランプリ2019 3回戦
M-1グランプリは毎年3回戦から見に行っているのですが、今年の3回戦は特にすごかったなと感じました。本当にみんな面白くて、「M-1目指して芸人になる!」という人が身近にいたら絶対に止めると決意したレベルでした。笑
最初の方の出番は初めて見る組が多いのですが、その最初の方からめちゃくちゃ面白くて本当に驚きました。それでも、世間的には決勝最下位のニューヨークですら面白くないと思われて、3回戦敗退の人たちなんてほとんど知られないままだと思うとお笑いの世界厳しすぎる。。
また、2019年の3回戦では出番順で感じることも色々ありました。
まず、東京3日目のトリがEXITでその前が納言で、M-1にも新しい風が吹いてきてるなと感じました。特にEXITは、2018年まではM-1にはまだ色物扱いされている感じがあったのですが、今年はトリで、しかも、ただ人気があるからトリでしょと言われないくらいネタ自体も面白くて少し感動してしまったくらいです。2017年のM-1に仮コンビSCANDALとして出場していたのを生で見たことが今ではちょっとした自慢です。笑
あと出番順の話をすると、リンダカラーが結構めちゃくちゃやる感じのネタをやっていて且つウケてもいたので、次の組やりにくいかもなと思った次の組が和牛でした。和牛が出てきた瞬間に、一気に会場の空気が引き締まる感覚があってすごくかっこよかったです。(リンダカラーもすごく面白かった!)
また、ジャニーズの「つ〜ゆ〜」というコンビが出てきた後を2人ともオタクのコンビであるカラタチにしてるの「わざとやってない?笑」という感じで面白かったです。
ちなみに、2018年はM-1の予選見ていて「男女コンビ増えたな〜」と思ったのですが、2019年は男女コンビの割合は減ったけど「ハーフ芸人の割合が増えたな〜」と感じました。何か外国の方に日本のお笑いが流行るきっかけあったのでしょうか??
TV部門
脱力タイムズ(2019/11/29)
アンタッチャブル復活!「THE MANZAI」で10年ぶり新作漫才披露https://t.co/6nVu2f4ZJQ
— お笑いナタリー (@owarai_natalie) 2019年11月30日
#THEMANZAI pic.twitter.com/e3GCqlBqiX
アンタッチャブルが10年ぶりに復活した回。
これはビックリでした。
2人ともそれぞれではお仕事してらっしゃるけど、アンタッチャブルどうするのかって明言されていなくて、かと言って解散もしてなくてどうするんだろう?と思っていたら、なんと復活してくれるとは!
しかも、こんな形で復活するとは!というのもあり。
あれ以来ちょくちょく2人で出ているところが見られて本当に嬉しいです。
ネタ部門
竹内ズ ポケモンの歌のネタ
2019/11/24のいぶきで見た竹内ズのネタです。
「うわー、そう来たか!」と思うネタでした。動画出たら貼ります。
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