2018年12月に見たり聞いたりしたものから、特に面白くてお気に入りだったものを紹介します。
ネタ
ジャルジャル「国名分けっこ」
こんなにくだらなくて誰も傷つけない平和なネタでこんなに笑わすことができるなんてジャルジャル最高かよ、と思うネタでした。
“ドネシア”って言うだけであんなに面白いことあります? ワードも面白いけど、後藤さんの声の低さが絶妙に”ドネシア”でした(上手く伝えられない語彙力しかないのがツラい)。
Gパンパンダ「データボクシング」
2018年のNHK新人お笑い大賞で優勝したGパンパンダのネタです。
年末にライブで初めて見たのですが、めちゃくちゃめちゃくちゃ面白かったです。
また、このネタって、受験勉強とかちゃんと頑張ってきた人のネタだな〜〜という感じがするところも好きです。
でも、こんなに頭良くて見た目も良くて若くて面白い人が出てくると、何でも持ちすぎだよ〜〜と勝手に悔しくなります。笑
・・・・と思ったことを全部Oノートに書く!笑
TV
M-1グランプリ2018
どのコンビにも何らかの部門賞をあげてほしいくらい面白かったです。
ライブ
年忘れ二日連続スペシャルネタLIVE~2日で50組~ 2018/12/27~28 CBGK シブゲキ!!
K-PRO主催の年末のネタライブです。
2日で50組のネタが見られるため、ライブとしての満足度が高いです。
さらに、今年は様々な世代で活躍している組がバランス良く出ていてとても良かったです。
5年目くらいの若手も、20年目くらいのおじさんも、その間の世代もみんなそれぞれの面白さがありました。
そして、怪奇!YesどんぐりRPGがM-1の時のように場を荒らして、その後2組くらいダメージ与えていたところが、ライブ感があって良かったです。笑
渋谷漫才大学〜教授・銀シャリ編〜 2018/12/25 ヨシモト∞ホール
過去のチャンピオンが若手芸人のネタを見てアドバイスしてくれるというライブです。
8月に教授・パンクブーブー佐藤哲夫編に行ったのですが、今回は銀シャリ編に行ってきました。
パンクブーブー佐藤哲夫さんの回は、漫才の中身の展開などの話が多かったのですが、銀シャリの回は、衣装・立ち姿・表情といった見た目の話が多かったです。さすが、あの青ジャケットで合わせているだけあるなぁと。
教授によって見るポイントが違うところが面白かったし、ネタの中身も見た目もどっちも大事なんだなぁと感じました。
また、銀シャリは講義というのを忘れて、いつも通り橋本さんの例えが止まらない場面が多々あって、その例えがいちいち面白くて大笑いしました。
このライブは、今からお笑い目指して漫才やろうと思っている人は絶対行った方が良いというか、1800円で聞けるのはかなりお得なんじゃないかと思っています。
私は芸人じゃないし漫才もやらないので、あんなちゃんと講義を聞いているのに自分のものとして形にできないのがもったいないのでは、と感じるくらいです。笑
ワード
「結局インディアンス一味やねん」
「渋谷漫才大学〜教授・銀シャリ編〜」でのインディアンスの漫才に対する銀シャリの発言より。
銀シャリ曰く、インディアンスの漫才はボケの田渕さんが暴走するタイプなので、ツッコミの木村さんが必死に止めるのが通常のパターンだけど、インディアンスは木村さんが田渕さんを好きすぎてあまり止められてない(そこがインディアンスの持ち味だけど)、とのこと。
だから、田渕さんの暴走に加担しているという意味で、木村さんも”インディアンス一味”だと言っていました。
インディアンスの漫才の雰囲気を一言でこんなにズバッと表す言葉があったかと思いましたし、かつ”一味”という言い方が面白くて好きでした。
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