2018年6月に見たり聞いたりしたものから特にお気に入りだったものを紹介します。
TV
M-1グランプリ
amazonプライムビデオに歴代のM-1があることがわかり、見始めたら全部見たくなってしまい、結局全部見てしまいました。
M-1グランプリを一気に見て、漫才の歴史を少し感じれらたような気がします。
M-1グランプリの最初は2001年ですからもう17年前になります。
それから時を経て、漫才の形もちょっとずつ変化してきているのだなと感じられました。
2001年, 2002年あたりは話題がどんどん変わっていくいわゆる”しゃべくり漫才”の形が多く、
2003年, 2004年にフットボールアワー・アンタッチャブルがコントに入る漫才で優勝したあたりから、一気にコントに入るタイプの漫才がM-1の中で主流になったように感じました。
また、復活後の2015年以降はツッコミにスポットが当たる漫才も増えてきています。
個人的に、過去分のM-1を見てすごいなと思ったのは「ナイツ」でした。
ナイツって、浅草で漫才協会で・・・っていうどちらかというと古きよきものを守るみたいなイメージがあったのですが、ナイツのネタは今見てもどのネタも大笑いできました。
芸人
大自然
M-1グランプリで準決勝まで進出したりしているので存在は知っていたのですが、6月にライブで見る機会が2回あり、好きになりました。
まず驚いたのが里さんの声の良さ!!!!
重低音だなという認識はありましたが、生で聞いたら認識していたより何十倍も良い声でした。
MCの人に「今吹き替えになってる?」と言われてるくらいでした。笑
見たライブの内1つではネタを見ましたが、“木がコンビニにタバコを買いに来る”というコントをしていました。ちょっとまだお客さんがついていけていない感は否めかったですが。笑
もう1つのライブは「滑狼」という少し頭を使うライブで、2人ともわりと混乱していて、体の大きさとネタの奇抜さとはギャップがあり良かったです。
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